子どもの頃から運動が苦手で、走るのは遅い、跳び箱は飛べない、球技もできない。だから、ゴルフも上手くならないかもしれない...
でも、それでもゴルフをやりたい!
そう思って今もゴルフを楽しんでいます。
スポーツ全般苦手だけど、ゴルフは続けられている理由を書いてみたいと思います。
ゴルフを始めようとしている方で、もしあまり運動に自信が無い方がいたら、「こういう考え方もあるんだ〜」と参考になれば嬉しいです。
運動が苦手
スポーツに関しては常に劣等感を感じて生きていました。
体育の時間テニスが出来なくて、ダブルスを組む味方に迷惑をかけまる。
球技大会で、私がバレーができないのが相手チームにバレ、私ばかり狙われて負ける。
運動会のかけっこも後ろの方。
こんな感じで、運動神経が問われるスポーツはことごとく出来なかったのです。
小さい頃は、なんで自分はスポーツができないんだろうと、落ち込むことも多かったです。
でも、ある時悟りました。
正直こんな週数回の体育の授業でしか運動しないような人間が、上手くプレーできるわけないよな。
そう考えると、以前よりうまく割り切れるようになりました。
部活は吹奏楽部だったので、運動神経は無くても、それなりの体力があれば大丈夫でした。
運動が苦手だけど、努力すればそれなりに変化する
前述の通り運動は苦手ですが、それは圧倒的に経験回数が少ないからで、人より時間はかかるとも練習すればきっとできる、という謎の見えない感覚がありました。
この考えは、元々のセンスがないという点を認めつつ、そんな自分にも希望を持てる、便利な考え方でした。
運動が苦手だけど、小さい頃にスイミングに通っていたので、当時は私より足が速い子より速く泳ぐことができました。
泳がなくなって何年も経っているけど、今でもプールに入れば泳げます。
それは、昔週に2〜3回スイミングに通って、たくさん泳いだ経験があるから、今でも忘れない、忘れたと思っても水に入れば思い出すのです。
たくさん回数をこなして、試行錯誤して、身体に身につく
私は吹奏楽部でしたが、まともに楽器が吹けるようになるまで、1年くらいかかりました。
しかも、部活はほぼ毎日ですよね。
これを大人の趣味に置き換えると、ある程度の上達までにものすごく日数を要することが予想されます。
(そのため、お金を払ってレッスンに行ってスピードアップするのです。)
ただ、ゴルフのいい所は、自分のペースで練習できるところです。
練習場に行けば対峙したボールと自分とで練習が進みます。
好きな時に打ちっぱなしに行けばいいのです。
これがテニスやバレーボールだと、練習にも相手や味方等人員が必要となります。
今は家庭があるのでかなり練習頻度が落ちてしまいましたが、ゴルフを始めた独身の頃は狂ったように練習していました笑
そのおかげで、2度の妊娠・出産でゴルフから離れても、次にクラブを振った時にトップするけど、なんか当たり悪いけど、でも空振りしないんです。
これが人の成長なんだな〜と。
この、たくさん経験して試行錯誤して、無意識にあらゆることができるようにならないと上達はしないという考えは、勝間和代さんもしつこく仰っています。
こんな感じで自己成長を続けられそうなスポーツとして、私はゴルフを選びました!
もちろん、センスが不要だとは思っていません。
ゴルフを始めたばかりの時、私よりやる気のない、練習も殆どしていない、クラブも5本くらいで初ラウンドに挑んでいた元サッカーセミプロの同期(女性)が、120で回っていて、あっやっぱりセンスってあるんだなと思いました笑
私はセンスが無いので、たくさん練習する覚悟はあります!笑 やりたいからやるのです!
大丈夫、絶対に上手くなる。したいことをする時に、他人の意見は介在しないのです。
最近購入したシューズ、ほかの道具はまだ初心者セットなのですが笑