1年続けることができた私のパン焼き事情

2022-09-30

1年続けることができたパン焼きのコツ

結論から言うと、パン焼きを継続するコツは

・パン作りの道具をしまわない

・材料を固定する

・焼いた後の保存方法を見直す(非常に大事)

以上3つを気を付ければ、パン作りのハードルがぐっと下がり、パン作りを継続できると感じています。

ホームベーカリーの性能はこれら3つをおさえた上で、次に考えていきましょう。

ちなみに私はフルタイム勤務の二児の母ですが、週1のパン作りを1年以上ゆるっと続けています。これからも自分の食べるパンは自分で作ると思います!

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家でパン焼きを続けるコツ1

パン焼きの道具をしまわない

まず、ホームベーカリーは電事レンジや炊飯器と同じレベルで使える場所に置きます。

パンを焼くために重たいホームベーカリーを棚から出したり、しまったりするそうだと、それだけでめんどくさく、パン焼きが遠のきます。

ホームベーカリーは結構重いし場所をとるので、絶対にキッチンに置かなくてもいいです。

うちではキッチンの隣の和室に置きっぱなしにしており、和室で稼働してもらっています。

とにかく!ノーストレスで使える、電子レンジレベルの場所に置いてください。

家でパン焼きを続けるコツ2

材料を固定する

どんな構成でもいいのですが、続けるためには同じ材料で作り続けることです。

まあ、自分好みの材料構成が見つかるまでは少し研究時間をとってもいいのですが、

「この材料で作れば、まあ失敗しない!」

というお気に入りレシピを持っておきましょう。

そして、何も見なくても強力粉〇gとか、砂糖△gとか覚えてしまうと計量がほんっとうに楽です!

ちなみに私は

強力粉220g

薄力粉30g(強力粉と合わせて250gになればだいたいOK)

砂糖15g

練乳10g(砂糖と合わせて25gくらいになればだいたいOK)

塩4g

バター10g

ドライイースト3g

スキムミルク19g

水190g

の材料構成で作っています!

この配分になるまで、生クリームを使ってリッチにしたり、はちみつを入れたり、いろいろ試しましたが、今はこれがベストです。

材料は調達しやすいというのも大事な要素なので、スキムミルクを買いたくなければ牛乳でもいいし、練乳を買いたくなければ砂糖でもいいです。

家でパン焼きを続けるコツ3

パンの保存方法を見直す

パンのおいしさを決めるのは、意外と焼きあがった後だったりします。

以下2つを気にしてみてください。

・粗熱が取れてから切る

・冷蔵庫に入れない!常温か冷凍で保存する

 

まず、食パンなど、切って食べるパンの場合、

粗熱が取れるまで絶対に切らないでください!!!

大事なのでもう一度言います。

粗熱が取れるまで絶対に切らないでください!!!

パンは、熱いうちに切ると断面から水分がバンバン飛んでいき、乾燥したおいしくないパンになってしまいます。

焼きたてを食べたい気持ちはとてもよくわかるのですが、数時間おいてから切ることを強くおすすめします。

そして、冷蔵庫で保存しないというのも非常に重要で。

冷蔵庫くらいの温度がパンにとって一番劣化を早める温度らしいです。

冷蔵庫に入れておいた二日目のから揚げとか天ぷらとか、おいしくないですよね笑

 

私が思うベストな流れは、

食べる前日に焼いて網の上で粗熱をとる

→冷めたことを確認し、寝る前に一斤まんまビニール袋に入れて常温保存

→翌朝スライスし、その日食べない分は密閉できる袋で冷凍保存

これだけでパンの味が格段にあがります。

労力に対しておいしさが勝らないと、続きませんからね。

以上!楽しく家でパン焼き続ける!

私はMK精機のふっくらパン屋さんと、パナソニックのビストロ、2台のホームベーカリーを使ったことがありますが、パン焼きを継続するという意味では機種による影響は少なかったです。

・パン作りの道具をしまわない

・材料を固定する

・焼いた後の保存方法を固定する(非常に大事)

こちらを意識して、一緒にすてきな製パンライフを送りましょー!

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